フミのはじまりは昭和23年。戦後間もない頃でした。フミ美容室のフミは、創立者の名前です。今の店とは、旧307号線をはさんで向い側の駐車場の位置にありました。
その頃のパーマは電気パーマよりさらに古く、ロッドを、炭を入れたクリップのようなものではさんで加温していたといいますからびっくりです。
昔のパーマは熱かったという話をご年輩の方から伺うことがありますが、なるほどと納得いたします。
フミが今の場所に移ったのは昭和46年、2代目の時です。
その後、フミ美容室興戸店、ビューティーSAN、Fumi ANNEX、ヘアーメイクWIZをオープンし、今の形になりました。また、次々と新しく、めずらしい機械が入ったのもこの時期です。「コンピューター」という言葉を、「バビル2世」というマンガの中でしか聞いたことがなかった(私が)時代、コンピューターパーマというものがあったのを覚えています。
今でも当店は、今風の新しい機械と、レトロなアームドライヤー(おかま)とが共存する不思議な空間です。
戦後「パーマ屋」として開店したフミは、今3代目です。そして今パーマは、デジタルパーマ全盛期を迎えようとしています。さらにもう一つ、フミではトリートメントで形状記憶する未来形パーマが主流です。フミの60年の歴史は、パーマの歴史とともに刻まれてきました。いつまでも「パーマ屋」の心を忘れず、これからも進化しつづけるパーマを提供していきたいと思っています。